化粧筆

広島・熊野 Mizuho Brush

 筆の里として有名な広島県熊野町において、昭和30年代より作り始められた化粧筆は、その伝統と職人魂(クラフトマンシップ)が継承され続けており、多くの女性たちから支持されています。
最近では、なでしこジャパンへ授けられた『国民栄誉賞』の副賞として利用された事でも知られています。

 その熊野の里において、「筆の新しい可能性」を実現していくために、日々チャレンジしているのがMizuho Brush (瑞穂ブラシ)です。

 瑞穂は、メイクアップアーティスト、ネイリスト、歯科技工士など、筆にこだわるその道の、プロフェッショナルや、高い感性をお持ちの一般のお客様からの留まることのない高い要求を実現させていくべく、日々チャレンジして世に「Mizuho Brush」を送り出しています。

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神戸 usui

2009年より始まった、新しいメイクアップアートの逸品  
usuiは、50年以上洋画筆を作り続けてきた歴史の中で品質を重視し連綿と筆作りを続けています。
1本1本、手作業で丁寧に仕上げられた製品は、メイクアップ、ネイルアートの分野で多くのプロアーティストのサポートしています。

 ネイルアートブラシの分野に於いても業界トップのシェアを誇っており、その技術をいかしたアイブロウ、アイシャドウ、アイライナー各ブラシに対し根強く支持して下さるファンが多いのもうなずけます。

 usuiは、神戸とニューヨークを結んで世界へメイクアップブラシを発信しており、最近ではフランス・パリの百貨店「Le Bon Marche」で期間限定発売されたり、フランス Amazon.fr にて販売が開始されています。

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奈良 akashiya

 奈良、そこは1300年余りの時空を超えて続いている日本における筆誕生の地。
その奈良において、江戸時代より約380年余年魂を込めて筆を作り続けてきた「akashiya」。
「akashiya」は、古くより大和の国に於ける南部七大事の筆司として筆造りに従事し、江戸中期よりは筆問屋として今日までの約380年余りの伝統を誇り、筆文化を継承する筆専門メーカーです。

 これら歴史に裏付けされた匠の技術により、今日では高品質で使いやすい化粧筆を一般ユーザーに提供し続けています。

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